古民家cafe 喜色 ~Kiiro~
こみんかかふぇ きいろ

心が洗われる、癒しの古民家カフェ

「心が洗われる」そんな表現がピッタリな、古民家カフェ喜色。

喜納さん一家が家族で営むこのカフェは、2012年にオープンした。

調理師として働いていた、母末子さんの長年の夢だった飲食店を行うにあたり、喜色の代表で娘の朱里さんと父敏男さんが、物件を探しまわった。

ようやくたどり着いた物件は、赤瓦の屋根と大きなガジュマルのある広い庭がある古民家。

堂々とした古民家の雰囲気と緑に囲まれた広い庭に一目惚れした二人は築80年を超えるこの古民家で、お店をオープンすることに決めた。

地元で採れた野菜や、大豆を丸ごと使用した手作りの豆腐が自慢で、安心・安全で体にやさしい食の提供を心がけている。

カフェのある屋我島は人気のドライブコースでもあり、カフェへ行くまでの景色も存分に楽しめる。

家族で運営するカフェは、喜納さん一家の愛情で満ちている

古民家を利用するにあたり、はじめの1年は手つかずで少しずつ修繕をしていったそう。

なるべく手をつけたくないため、大きく変えたところは天井板を取り外したことと玄関を作ったことくらい。

メニューも地元で採れた野菜を使い、人気の豆腐は大豆を丸ごと粉砕した「大豆パウダー」を使用。一緒に混ぜる海水は近くの古宇利島から自分で汲みに行くというこだわり。

「お客さんには体にやさしく、ヘルシーな料理を楽しんでもらいたい」

代表の朱里さんは笑顔でそう話す。

古民家カフェ喜色は、新聞や雑誌、テレビなど様々なメディアで紹介された経歴をもつ。

メディアがこぞって取材に訪れる理由がこの店にはある。

調理を担当する母末子さんと代表で娘の朱里さんは、どちらも明るくおおらか。

取材中も笑顔が絶えず、このカフェをやっていることが本当に楽しいということが伝わってくる。

父と兄含め、喜納さん一家で営むカフェはまさに「喜納さん色」に染まった、心温まるカフェだ。

木漏れ日が心地いい温もりのある店内と、開放的な広い庭

晴れた日にはやさしい木漏れ日が流れ込む。
築80年の古民家の重厚なたたずまいの中、のんびりとスローフードを楽しむことができる。
広い庭には大きなフクギの木が。かわいいシーサーが並ぶ庭には、3匹の人懐っこい猫が暮らしている。この猫たちも独特なのんびり感を出すのに一役買っている。

地元食材と手作りにこだわった、体にやさしいメニュー

一品ずつていねいに調理されたメニューは、どれも体にやさしいものばかり。

古民家の温もりと緑に囲まれた庭を前にして食べると、よりおいしく感じられる。

手作りのスイーツも思わず笑顔がこぼれるおいしさだ。

アクセス

古民家cafe 喜色 ~Kiiro~
こみんかかふぇ きいろ

営業時間 |火~日 11:00~19:00 所在地 |〒905-0000 沖縄県名護市饒平名19
定休日 |月曜日(盆時期休) 電話番号 |0980-52-8126
H P |-    
  • ぐるなび
  • ヒトサラ